ソフトバンクの法人携帯契約のパケット定額サービスとは?

“パケット” という言葉は、皆さまご存知かと思います。

パケット通信とは、いわゆる「データ定額サービス」のこと。

契約しているデータ容量を超えてしまうと、通信の速度制限や追加料金の支払いなど、毎月お困りの方も多いのではないでしょうか。

そんなパケット通信ですが、ソフトバンクの法人契約ではどうなっているか?

ソフトバンクの個人契約と法人契約では、料金形態で多少違いがあり、当然パケット通信サービスも違いがあると感じますよね。

そもそもソフトバンクの法人契約プランに関しては、

  • ・「スマ放題」
  • ・「ホワイトプラン」

という、2つに大きくプランが分かれており、利用目的や用途に応じて選べます。

そこで今回は、ソフトバンクの法人契約のバケット通信、正確には「データ定額サービス」について分かりやすく解説いたします。

 

1、そもそもパケット通信料とは?

ソフトバンクの法人携帯契約のパケット定額サービスとは

パケット通信は、ご存知の方も多いかと思いますが、参考までにご紹介いたします。

そもそも ”パケット通信料” は、インターネットでWebサイトや動画を見たり、メールを送ったり、などのデータ通信を利用した時にかかる料金です。

基本的に、メールやインターネットでの文字・画像・動画のデータ通信の場合、利用した時間ではなく、「データ量」で加算されていきます。

「パケット」の意味は、コンピューターでの通信で、データを小さい一定のサイズに分割して送ることを「パケット通信」といい、その分割された小さいひとつひとつのデータのことを「パケット」といいます。

その1パケットの通信にかかる料金は、キャリアやプランによって異なるものの、おおよそでは0.1~1円程度となります。

以上、パケット通信料についての説明でした。

そこで、ソフトバンクのパケット通信料は?冒頭でも説明した通り、ソフトバンクの法人契約プランは、

  • ・「スマ放題」
  • ・「ホワイトプラン」

と大きく2つのプランがあり、ソフトバンクではパケットではなく、「データ定額サービス」になりますが、それぞれに定額サービスが用意されています。

ということで、次の項からそれぞれのデータ定額サービスに関して詳しくご説明いたします。

2、ソフトバンク法人「スマ放題」のパケット定額サービス

まず、”スマ放題” とは、ソフトバンクどうしは当然として、他社の携帯や固定電話への通話が24時間し放題、インターネットもし放題、さらに余ったデータ容量を翌月に繰り越せるという法人向けの格安料金プランです。

3Gケータイでもすることができます。

料金の仕組みとして、通話定額基本料は、

  • ・スマ放題:3,000円/月(基本使用料2,700円+ウェブ使用料300円)
  • ・スマ放題ライト:2,000円/月(基本使用料1,700円+ウェブ使用料300円)
  • ・スマ放題〈ケータイ(4G・3G)〉:2,500円/月(基本使用料2,200円+ウェブ使用料300円)
  • ・スマ放題ライト〈ケータイ(4G・3G)〉:1,500円/月(基本使用料1,200円+ウェブ使用料300円)

以上、4種類あり、それに合わせて、

➀データシェア専用パック
➁データ定額サービス
と、どちらかを選択して、合わせたものが月額使用料となります。

また、➀➁ともに、余ったデータ容量は、
➂「データくりこし」
で、翌月に繰り越すことができます。

ちなみに、繰り越せるのは翌月のみとなっています。

➀~➂の詳しい説明は以下の通りとなります。
金額は全て税別の金額です。

 

➀「データシェア専用パック」

代表回線のデータ容量を子回線とシェアして利用することができます。

さらに、余ったデータ容量を翌月に繰り越すこともできます。

「データシェア専用パック」

その料金の種類は以下の通りとなります。

代表回線
パック名 データ容量 月額使用料 上限回線数
法人データシェアギガパック(50) 50GB 16,000円 20回線
法人データシェアギガパック(100) 100GB 25,000円 30回線
法人データシェア専用パック(10) 10GB 9,500円 10回線
法人データシェア専用パック(15) 15GB 12,500円 15回線
法人データシェア専用パック(50) 50GB 37,000円 50回線
法人データシェア専用パック(70) 70GB 51,500円 70回線
法人データシェア専用パック(100) 100GB 73,000円 100回線
法人データシェア専用パック(150) 150GB 109,000円 150回線
法人データシェア専用パック(200) 200GB 145,000円 200回線
法人データシェア専用パック(250) 250GB 180,000円 250回線
法人データシェア専用パック(300) 300GB 215,000円 300回線
法人データシェア専用パック(400) 400GB 280,000円 400回線
法人データシェア専用パック(500) 500GB 345,000円 500回線
法人データシェア専用パック(700) 700GB 480,000円 700回線
法人データシェア専用パック(1000) 1,000GB 680,000円 1,000回線
法人データシェア専用パック(1500) 1,500GB 1,000,000円 1,000回線
法人データシェア専用パック(2000) 2,000GB 1,300,000円 1,000回線
法人データシェア専用パック(3000) 1,000GB 1,900,000円 1,000回線

このように、使用する回線数や使うデータ容量を選んでいくスタイルになっています。

見ていただければ分かりますが、単純に1回線1GBが目安なようで、ギガパックは2~3GBが目安ですね。

また、そのデータシェアを使う子回線については、子回線1台につき、500円/月が必要になります。

仮に、法人データシェアギガパック(50)を20人でシェアした場合、

月額利用料16,000円+(20人×500円)10,000円 = 26,000円

となり、
スマ放題の場合、合計の月額料金は、

通話定額基本料3,000円/月 + 26,000円 = 29,000円

となります。

あとは、選ぶデータシェアプランによって計算すれば月額の通信料金がある程度計算できるのではないでしょうか。

 

➁「データ定額サービス」

こちらは単純に、契約する回線ごとに、1GB~30GBまでのプランから選べるプランです。

 

データ定額サービス」

詳しくは以下の通りとなます。

バック名 データ容量 月額定額料
データ定額ミニ 1GB 2,900円
データ定額ミニ 2GB 3,500円
データ定額 5GB 5,000円
ギガモンスター データ定額 20GB 6,000円
ギガモンスター データ定額 30GB 8,000円

3G ケータイ向け

データ定額(3Gケータイ) 使い放題 3,500円

このように、個別にパックを選択して契約していきますが、ギガモンスターに関しては、かなりお得なプラン内容になっています。

 

➂「データくりこし」

前の➀➁のデータプランで余ったデータ容量は、翌月に繰り越すことができるので、無駄が一切なくなります。
「データくりこし」

条件として、5GB以上のプランが対象となり、100MB単位でデータ容量を繰り越しができます。

以上が、スマ放題のパケット定額サービスの全てでしたが、意外と分かりやすい内容になっていますので、使い方によって選びことが大切ですね。

3、ソフトバンク法人「ホワイトプラン」のパケット定額サービス

ホワイトプランは、ソフトバンクどうしの通話なら13時~21まで無料になるプランです。

いわゆるビジネスアワー向けのプランになります。
ホワイトプランの月額料は、934円(税別)/回線となっています。

さらに、オプションと組み合わせることによって、さらに効率的な料金設定も可能です。

そのオプションには、以下の3種類があります。

「ホワイト法人」

「ホワイト法人」のオプション契約することで、「ホワイトプラン」でご契約の携帯電話からビジネスグループへの通話が24時間無料になります。

ビジネスグループは、利用者が登録する2~1,000回線までの社員グループです。

さらに、社外通話の割引や、月々1,000円(税別)/回線の無料通話も付いているのでさらにお得になります。

月額:0~880円(税別)/回線

 

「Wホワイト」

ソフトバンクどうしの通話だけでなく、社外への通話も多い方は、「Wホワイト」をオプション契約すると、他社の携帯電話や固定電話への国内通話が半額になります。

月額:934円(税別)/回線

 

「ホワイトライン24(モバイル)」

ソフトバンクの固定電話サービス「おとくライン」のご利用で、おとくラインへの通話が24時間無料になります。

月額:934円(税別)/回線

 

パケット定額サービスは2種類

また、ホワイトプランにも、パケット定額サービスが用意されており、こちらを利用するにはWeb使用料300円/月が必要となり、

  • ■ホワイトプラン(スマートフォン)
  • ■ホワイトプラン(ケータイ)

の2種類があります。

ホワイトプラン(スマートフォン)

4Gスマートフォン

パケット定額サービス 基本データ量 月額定額料
パケットし放題フラットfor 4G 7GB 5,700円
パケットし放題 for 4G 7GB 2,000~6,200円
(パケット通信料:
0.05円/パケット)

3Gスマートフォン

パケット定額サービス 基本データ量 月額定額料
パケットし放題フラット
for スマートフォン
使い放題 5,200円
パケットし放題S
for スマートフォン
使い放題 372~5,700円
(パケット通信:
0.05円/パケット)

ホワイトプラン(ケータイ)

4G ケータイ・AQUOS ケータイ向け

パケット定額サービス 基本データ量 月額定額料
パケットし放題S for 4G ケータイ 2.5GB 0~4,200月
(0.04円/KB)

3G ケータイ向け

パケット定額サービス 基本データ量 月額定額料
パケットし放題フラット 使い放題 4,200円
パケットし放題 使い放題 980~4,200円
(0.08円/パケット)
パケットし放題S 使い放題 372~4,200円
(0.1円/パケット)

以上がホワイトプランのパケット定額サービスとなり、バケットを使う場合の月額料金は、オプションを何もつけない場合、

ホワイトプラン月額基本使用料934円 + Web使用料300円 + 契約するパケット定額サービス

が、合計の月額使用料となります。

4、まとめ

ここまで、ソフトバンクの法人契約プラン「スマ放題」と「ホワイトプラン」のバケット定額、データ定額サービスのご説明でしたが、意外に分かりやすいと思いませんか?

ソフトバンクの法人携帯契約のパケット定額サービスとは

個人で契約する場合でも、パケット定額プランに関しては、複雑で意味か分からなくなってしまうことも多々ありそうですが、ソフトバンクの法人契約の定額サービスに関しては、主に2通りのプランで選択することができます。

利用状況などよく検討されて最適なパケット定額サービスを選ぶことが大切ですね。

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